大学職員の産休・育休の取得事情とは。大学は働く女性に超オススメの職場です!
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こんにちは、オニヅカです。
新年明けましておめでとうございます。(←遅い!)


今年は海外旅行に行っていたもので、ブログ更新を怠っていました。
家族4人で9日間の旅行。前後の休みも含めると、ヘタすると子どもより長い休暇(笑)
こんな職場を提供してくれている大学よ、ありがとう!


年明けにメールボックスを確認してみると、大学職員への就職希望の女性の方(Tさん)からメールをいただいていました。


内容としては、「私はできれば定年まで働きたいと思っていますが、大学職員の産休、育休の取得事情はどのようなものか、本当のところを教えてください」というものでした。なるほど、女性にとっては大きな問題ですね。最近は男性も。


そこで今回は、大学職員の産休・育休の取得事情について説明していきたいと思います。


それでは、スタートです。


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まず結論から

大学では、つぎのことはすべて可能です。

・産休、育休とも、完全に取得できる
・育休は延長することもできる
・大学によっては時間単位での休みの取得や時間短縮勤務がある



大学は、女性にとってきわめてやさしい職場だといえます。


それでは1つずつ説明していきましょう。

大学は公的機関である

まず大前提として、大学はれっきとした公的機関です。
つまり、民間企業よりは地方自治体(市区町村)に近いイメージの組織と考えてください。


たとえば、私立大学には、国から「補助金」という名の税金が投入されています。
そのため国や地方自治体の監査を担当する「会計検査院」が学校法人の監査を担当します。
つまり、事実上ほぼ公的機関として扱われているわけです。


このような公的機関では、国の方針や法令はきびしく守ります。


ですので、法令で決められているとおり、

・産前休暇は、産前8週間とれます
・産後休暇は、産後6週間とれます
・育児休暇は、子どもが3歳に達するまでとれます



これはまったく自然にとれます。何の問題もありません。
育休は延長して取ることも可能です。


また、心配になるのは、育休取得後の仕事のことだと思いますが、多くの大学では育児休暇明けの女性を特別扱いしてくれるところが多いです。
大学によっては、時間単位での休みや時短勤務など、手厚い体制がととのっています。


まちがっても、退職をうながすための嫌がらせの仕事や人事配置はされることはありません。
(基本的には、育休取得前の部署に復帰させるよう決まっています。例外はありますが)

ただし、注意点もあります

注意点としては、つぎの2点です。

・産休・育休期間は勤務期間に通算されない
・在宅勤務(リモートワーク)の導入は進まない



まず1点目です。産休・育休の期間は勤務期間に通算されません。
そのため、昇進条件に勤務年数が入っている場合や勤続表彰などでは、少なくともその期間分、あるいはもっと遅れてしまいます。


また、勤務年数が減ってしまうので、退職金も減額されることになります。
2人子どもを産むとなると、約2年半くらい勤務年数が減るので、その分の退職金は減ってしまうことになります。
もっとも、これは民間企業でも同じなので、大学だけ特別というわけではありません。


2点目としては、今はやりの在宅勤務(リモートワーク)の導入は進みづらいと思います。
民間企業で徐々に増えていますし、私の近所でも在宅勤務をしているご婦人がいますが、おそらく大学では進みづらいと思っています。


もちろんやろうと思えば、部署によっては十分に可能だと思います。
でも、大学は良くも悪くも変化に対する動きがにぶいです。なかなか世の中の新しい取り組みを積極的に入れようとはしません。


もし、あなたがいますぐ在宅勤務を希望するのであれば、民間企業をおすすめします。
大学ではもうしばらく時間がかかると思います。

大学職員は給与水準が高いです

もう、究極的にはこの点です。
働く女性にとっても、最大のメリットは給与水準の高さです。


これを言っちゃあおしまいよ、という気もしますが、女性が働きながら年収1000万円を超える職業はそう多くはないと思います。そのうちの1つが、大学職員です。


この年収なら、家事サービスの利用も十分に可能ですし、ベビーシッターを雇うこともできます。
ある程度、お金で解決することもできるわけです。


私の部下の女性でも、家事サービスを利用している女性がいます。
彼女はいつも5時ダッシュなのに、なぜ必要なのかは分かりませんが・・・(笑)


まあそれだけお金に余裕があるということでしょう。

まとめ

これまでをまとめてみましょう。

【メリット】
・産休、育休ともにほぼ完全に取得できる
・育休は延長することもできる
・大学によっては時間単位での休みの習得や時間短縮勤務がある
【注意点】
・産休・育休期間は勤務期間に通算されない
・在宅勤務(リモートワーク)の導入は進まない



私は、長く勤務したい女性には大学を強くおすすめします。
これほど育児と仕事の両立がラクにできるサラリーマンはないと思います。


私の部下でも育児をしながら仕事をしている人が数人います。
みんな生き生きと両立していますよ。


みなさんも参考にしてみてください。
Tさん、ぜひ大学職員にチャレンジしてみてくださいね。待ってます!



最後までお読みいただきありがとうございました。