大学職員の面接対策! 有力大学で聞かれる質問を徹底公開!
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こんにちは、オニヅカです。


今回は大学職員の面接試験。どのようなことが聞かれるのかを徹底的に調査しました。


私の大学での質問集とともに、大学の知り合いを通じてざっくりどのようなことを聞いているのかを調査してみました。
これには人事部時代のネットワークをフル活用。
やはり持つべきものは友達(笑)


「お前、転職考えてんのか?」と疑われましたが、いやいや人事部改革の一環でとか、よく分からないことを言っておきました(笑)
今は企画系の部署の課長をしているので。


はい、本題に戻ります。
正直に言うと、みなさんが行きたがらないと思う大学には聞いていません。
ですので、あくまでも数大学の事例だけになりますが、結論としては、質問自体には大きな違いはありませんでしたし、変わった質問もありませんでした。
どの大学も当たり前のことを聞いているという感じですね。


受験前にきっちりと模範回答を準備してから面接に臨みましょう!


それではスタートです。


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まず一番大事なこと

面接官として一番重要視していることをズバリ言います。


「この人と一緒に働きたいと感じるか?」


基本的にはこの1点です。


話す内容ももちろん大事ですし、そこであなたの評価もされます。
しかしそれと同じくらい大事なのが、あなたが話す態度や仕草です。


どんなにすばらしい内容を話したとしても、あなたの態度が少しでも上から目線だったり、馬鹿にするような仕草が見られたら、その時点で選考終了です。


自分がこの組織の一員として仲間に入れていただきたい、同じ船に乗せていただきたい。どうか仲間に入れてください。そういう思いを心の底から出すように心掛けましょう。


原始的なようですが、そういう思いは絶対に面接官に伝わります。
そして、結局はそういう人が選ばれています。これをまず絶対に忘れないでください。


オニヅカ

自分が「この人と一緒に働きたい」と思う人を考えてみましょう。

面接官が知りたいこと

究極的に言えば、つぎの2点を見ています。

・あなたの人間性(責任感や協調性)
・あなたの仕事力(姿勢やポテンシャル)



さまざまな質問を繰り返す中で、この2点を見ていくことが面接官の役割です。


最終面接以外の面接は基本的には「落とす」面接になりますので、これら2点を疑問視させるような回答や態度があれば、落とすということになります。


面接官はあらゆる質問を駆使して、応募者のアラを探しています。
この場合、話している内容ではある程度の納得感があればいいのです。
むしろ、さきほど言った話し方や態度が非常に重要になります。


なんだ、じゃあ回答の準備はそれほどしなくてもいいか、とは思わないでください。
まったく逆なんです。だからこそ、事前の準備が大事なんです。


事前の準備が万全であれば、心の余裕が生まれ、態度も柔和になり自信があるように感じるのです。しかし、準備が不十分であれば、あせりの感情が生まれてしまい、表情も態度も硬くなってしまうことで、印象が非常に悪くなってしまうのです。


私の上司だった人事部長が言った言葉があります。


「面接は準備が9割やからな」


かなりのドヤ顔で(笑)


ちょっとイラっとしましたが、言っていることは本当に真実です。


面接まで残っている段階で、あなたはもう有力な候補者の1人なわけです。
「候補者の中で1番私が準備した」とまで言い切れるほど準備したら、きっといい結果が得られると思います。自分ができる限りの準備をしましょう。


オニヅカ

面接は準備が9割。準備さえできていればどんな事態にも対応できます。

面接で聞かれる質問集

さて、さっそく質問集を見ていきましょう。
これは本学のマニュアル(少し編集)や他の有力大学で聞かれているものをざっくりとまとめたものです。


おおよそここらの質問への回答を準備していれば、他の質問でもとっさに対応できると思います。
究極の質問集と言ってよいでしょう。


ぜひ、これらはノートに書きだして、ざっと回答案を作ってみましょう。


なお、大学の中では「大学職員」という言葉を使わず、「事務職員」と言っています。ここでもすべて同じ意味で使っていますのでご注意ください。

■アイスブレーク
・本学の学生の雰囲気はどうですか
・キャンパスに来て感じたことはありますか
・ここまで来るのに、電車・バスは混んでいましたか
・緊張していますか

■あなたの人間性に関すること(責任感や協調性)
・あなたの長所・短所は何ですか
・長所でよかった出来事、短所で悪かった出来事を教えてください
・あなたの長所が事務職員の仕事にプラスになることはありますか
・あなたの短所が事務職員の仕事にマイナスになることはありますか
・健康面で問題はありませんか
・一般的な休日の過ごし方を教えてください
・スポーツなど集団行動の経験があれば教えてください。そこで得たものや気づきがあれば教えてください
・集団の中で、リーダーになったことはありますか。そこで得たものや気づきがあれば教えてください
・あなたの特技は何ですか。資格などは持っていますか
・職場の人間関係を良くするためには最も重要なことを1つあげてください。
・イヤな上司がいた場合、あなたはどのように対処しますか。

■あなたの仕事力に関すること(姿勢やポテンシャル)
・事務職員としてどのような姿勢・態度で働きたいと思っていますか
・教員や同僚からの信頼を築くために一番重要なことは何だと思いますか
・あなたはバリバリすばやく仕事をこなすほうですか、じっくり考えて仕事をこなすほうですか(どちらが悪いというわけではありません)
・あなたは新しい仕事を進んでやるタイプですか、決まったことをきっちりこなすタイプですか(どちらが悪いというわけではありません)
・これまでに何か打ち込んだことはありますか
・ワークライフバランスについてどのように考えますか
・これまでの仕事(アルバイト)経験で事務職員として生かせることはありますか
・希望しない部署に配属された場合は、どのような働き方をしますか
・この大学をさらに発展させるためにはどうすればいいと思いますか

■事務職員を志望した理由
・大学の事務職員のイメージを教えてください
・この時代になぜ事務職員になりたいと思ったのですか
・教員と事務職員の役割分担はどのようなものと考えていますか
・採用されたとしたらどのような仕事がしたいですか
・学生と接することがない部署に配属される可能性があるが、それでもいいですか

■本学を選んだ理由
・本学を受験した理由を教えてください
・本学の特徴は何だと思いますか
・本学の評判として聞いていることがありますか
・本学の強み、弱みについて、感じていることを教えてください
・本学は○○大学とよく比較されます。違いは何だと思いますか
・本学について知っていることを教えてください。つぎのことを知っていますか
 (学部、学生数、建学の精神、教育の理念等、その他固有の特徴など)
・より質の高い学生を集めるにはどうしたらいいと思いますか

■大学業界の知識の確認
・人口減少期の大学のあり方についてどのように考えますか
・大学に関するニュースで気になっているものをあげてください
・日本にいくつの大学があるか知っていますか
・そのうち定員割れになっている大学がどれくらいか知っていますか

■転職者への質問
・現在の会社(大学)に就職したのは理由を教えてください
・なぜ転職をしようと思ったのですか
・(企業等から大学の場合)なぜ大学に転職しようと考えたのですか
・(大学から大学の場合)なぜ大学を移ろうと思ったのですか
・現在までにどのような仕事をしてきましたか
・これまでの業務経験で身についた能力を教えてください
・どのような働き方をしていますか。残業は多いですか
・これまでの仕事で大変だったことは何ですか。それをどのように乗りこえましたか
・これまでに業務改善を行った経験はありますか
・リーダーシップを発揮した経験はありますか(部下を持った、プロジェクトリーダーになったなど)
・その際、大変だったことは何ですか
・部下育成で心掛けていることは何ですか

まとめ

最後にもう一度繰り返します。

・面接官が一番重視している視点:この人と一緒に働きたいか?
・面接官は話した内容よりも、態度やしぐさを注意してみている。
・確認事項は2つ。あなたの人間性(責任感や協調性)と仕事力(姿勢やポテンシャル)
・何よりも事前の準備が必要。面接は準備が9割。



質問集では答えるのに難しい質問もあったと思います。
特に大学業界以外からの方で大学に関する質問は難しいと思います。
なるべく答えようと努力しても答えられなければ、もっと勉強しますという回答をした方がいいです。


当然ですが、面接官だってすべてのことを知っているわけではありません。
無理して訳の分からない回答をされるよりも、分からないと誠実に回答した方が好印象です。
かといって、「分からない」の連発はダメですよ。


さあ、いまから準備していきましょう。



最後まで読んでいただきありがとうございました。