【完全保存版】大学職員の転職に最強に味方あり!転職エージェントのメリット・デメリットとは。
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こんにちは、オニヅカです。


今回は、転職エージェントについて紹介したいと思います。


というのも、先日このような会話があったからです。


私は転職するなら、転職エージェントに登録することを必須としていますが、ある方からこのように言われました。


「転職エージェントを使った方がいいっていうのはよくわかるんだけど、結構高いんでしょ?


「えっ??」


そうか。初めて転職する人の中には転職エージェントのことを知らない人がいるんだ、とこのとき初めて気づきました。


私は人事部で勤務していたので、転職エージェントのことを当然のように知っていましたが、まさか有料サービスと思っていたとは全く思いませんでした。


そこで今回は転職エージェントのサービスのすべてについて、この記事だけを読めば分かるよう詳しく書いていきたいと思います。
それではスタートです!


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転職エージェントはすべて無料です

まずはじめに、転職エージェントはすべて無料で利用できます。
転職希望者は1円も払う必要はありません。
ここが一番誤解の多いところです。


「タダほど高いものはないって言うし、なにか怪しいんじゃないの?」と思われた方、安心してください。
紹介を受けた大学(企業)は、こってりと費用を徴収されていますから(笑)


転職エージェントからある方の紹介を受けて採用することが決まった場合、大学(企業)から成果報酬を支払うことになっています。
その額はおおよそその人の年収の30~35%ほどです。
500万円の年収の人だとすると、135万円になるわけです。高いですよね(笑)


逆に言うと、135万円払うだけの価値があるサービスをあなたはタダで受けられるんです!
だからこそ、絶対に転職エージェントのサービスをフル活用して、転職に臨んでほしいと思っています。はっきりいって利用しない手はありません。


それに、考えてみてください。
転職エージェントはあなたが就職できなければ1円も儲からないわけです。当然、転職エージェントさんにもノルマがあるので、あなたを就職させるために全力でサポートをしてくれます。その労力は凄いものがあります。


私の大学の人事部に来る某エージェントの女性スタッフは有名でした。転職希望者の売り込みを人事課長に強烈に行っていました。
「まるでお見合いおばさんやな」といつも人事課長は笑っていました。
それくらいバックアップをしてくれる転職エージェントスタッフは本当に心強く思いませんか。
人事部としては、正直迷惑半分、羨ましさ半分だったのを覚えています。


余談ですが、実は私もいちど転職エージェントのお世話になったことがあります。
結局、その時は転職はしなかったんですが、とても勉強になりました。
この話はまた後日書きたいと思います。


オニヅカ

転職エージェントはすべて無料! 絶対に利用しないと損です。

転職エージェントを使うメリットは4つ

転職エージェントを使うメリットとしては、つぎの4つがあります。

・安心感を与えてくれる
・アピールポイントを明確にしてくれる
・売り込みをしてくれる
・非公開求人を紹介してくれる



1つずつ見ていきましょう。

安心感を与えてくれる

まずあなたが初めて転職すると考えたとき、ものすごく不安が押し寄せてくると思います。
自分の人生が大きく変わる、その不安は恐怖心となって大きくのしかかってきます。


私はいちど転職経験があり、その時は恩師の先生の紹介もあり大きな不安はなかったのですが、30代半ばにものすごく悔しい出来事があって転職を考えたときには、かなり不安が大きかったです。


はじめて転職エージェントの面接を受ける部屋のドアを開けるとき、手が震えていたのを覚えています。本当に自分の人生が大きく変わってしまう。そう感じました。


でも、その方の人柄もあったのでしょうが、エージェントの面接を受けたときすごい安心感を覚えました。
分からないことがあればすぐに丁寧に教えてくれました。求人についてもどんどん紹介され情報提供してくれました。本当にありがたかったです。
結局転職はしなかったのですが、その方には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。


転職は不安も大きいです。転職エージェントは転職のプロですから、ぜひ頼っていきましょう。


一方、大学側からも安心感があるのです。求人に応募してくる人ははっきりって何の保証もありません。どういう人か全くわからないわけです。しかし、転職エージェントから紹介された転職希望者については一定の保証があると考えています。転職エージェントと大学人事部の関係はこれからもずっと続いていくわけです。一度でも変な人を紹介した場合、その関係は崩れてしまいます。なので、転職エージェントはそれなりのしっかりした人を必ず紹介してくる。そういう安心感が大学側にもあるのです。


たとえていえば、自由恋愛とお見合いで結婚する違いのようなものです。自由恋愛の場合は相手の保証はありませんが、お見合いの場合は釣書があったり、お見合いおばさんの紹介があったりといった保証があります。その方が安心と言えるわけです。

アピールポイントを明確にしてくれる

転職エージェントはたくさんの転職希望者を見ています。大学だけではなく、様々な業種の転職希望者を見ているわけですから、自分では気付かなかったアピールポイントを指摘してくれます。


私の場合は、他大学への転職を考えていたので、大学職員としての実績をアピールすることばかり考えていたのですが、転職エージェントの方から、「大学職員としてのアピールだけではなく、もともと一部上場企業に勤務していたということも大きなアピールになりますよ」と指摘され、目からウロコが落ちました。このように、自分では気づけない視点をアドバイスしてくれるのは本当に大きいメリットです。


以前、書類選考に関する記事を書きましたが、書類選考を通る履歴書・職務経歴書の多くは、転職エージェントなどの第三者のアドバイスを活用しているものと思っています。はっきりって明らかに出来が違います。すべての転職者を確認したわけではありませんが、私の大学に入ってきている転職者に聞くと、転職エージェントや転職経験者からアドバイスを受けたと回答する人が多くいました。


当然ですが、転職エージェントは転職させるプロです。はっきりいって、転職についてあまり知識もない転職希望者が太刀打ちできる相手ではありません。その人たちの力を借りた応募者と、自分だけの力で戦う応募者とどちらが勝つのかは明白です。



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売り込みをしてくれる

これは先ほども書きましたが、転職エージェントはどんどん売り込みをしてきます。先ほどのお見合いおばさんではありませんが、何度も人事部長や人事課長と話をしている姿を見かけました。普段の営業活動もしっかりとしていて、当時係長だった私にもよく話しかけてくれていました。


人事部の視点からすると、もちろん売り込みがあるからといって即採用するわけではありませんが、かなり有利なのは間違いないです。お見合いおばさんのように、その人の良いところを繰り返し聞かされると、なんとなくものすごく良い人材のように思えてくるものです。

非公開求人を紹介してくれる

非公開求人とは広く公募していない求人のことです。転職サイトや企業の求人情報のページには掲載されていません。このような求人をエージェントはたくさん持っています。いわばこれこそが転職エージェントの商売が成り立っている理由なわけです。


大学側からすると、ある職種をピンポイントで採用したい場合などに活用することがあります。公開求人とした場合、書類選考から面接までものすごく手間と時間がかかります。それを少しでも軽減するために、コストはかかりますが非公開求人とすることがあります。


また、転職エージェントを介して採用した場合で早期に、退職した場合は返戻金として一部のお金が戻ってくることがあります。私の大学の場合はこのようなケースはありませんでしたが、これも1つの安心材料にはなっています。


オニヅカ

転職エージェントを使うメリットはたくさん。プロの力をあなどってはいけません!

転職エージェントを使うデメリット

私自身はあまりデメリットを感じた事はないのですが、一般的に言われているデメリットとしては3つあります。

転職エージェントの売り込みに誘導される

転職エージェントは転職希望者を就職させることで成功報酬を受け取るというビジネスです。逆に言うと、転職希望者が就職しなかった場合、1円の儲けにもならないということ。ですので、転職希望者が望まない転職先に誘導するというパターンがあるようです。


もちろんこれは強い意志を持って、「自分が望む大学に転職したい」と強く考えましょう。
転職エージェントはよくも悪くもあなたを強く転職させようと思っているということだけは理解しておいた方が良いと思います。うまく活用しましょう。

転職エージェントの経験不足

これは転職エージェントのデメリットというわけではありませんが、あなたの担当になった転職エージェントが経験不足の場合があるということです。


転職エージェントは特に必要とされる専門知識や技能が少ないので、ある程度しっかりした身なりの人でそれなりの教養があれば誰でもできる仕事です。これまで人材業界でほとんど経験がない人が転職エージェントになるケースもあります。この場合はうまく機能しないことも考えられます。


これはつぎに書く「転職エージェントの選び方」の方法使えばクリアできる問題です。


このようにあまり大きなデメリットはありません。ぜひうまく活用して転職するようにしてください。

成功報酬を払いたくないので不利になる

これはよくある誤解なのですが、不利になる事は全くありません。


まず転職エージェント経由の採用の場合、短期間で辞めた場合には成功報酬の一部が返還される契約になっています。ですので、公開求人で雇ってすぐ辞めた場合は何の保証もありませんが、転職エージェントの場合はそういう保証があるのでむしろ安心と考えます。


それと、成功報酬ですが、仮に年収500万円の人を採用したとして、135万円です。もちろん私個人とすれば大きな金額ですが、大学や企業から見るとそれほど大きな金額ではありません。


考えてみてください。大学でいえば1人の学生の1年間学費はおおよそ100万円です。何千人あるいは何万人も学生がいて、4年間分の学費をもらっているのが大学です。1人の学生の1年間の学費ぐらいの金額は大学からすると全く大きな金額ではありません。


むしろ、その金額を使うことで将来の大学を支える良い人材を採用できるのであれば安いくらいのものです。大学としてはそう考えていますし、人事部としてもそのための予算をちゃんと用意しているのが現状です。安心してください。


オニヅカ

デメリットはほとんどないのが現状。必要なのは、勇気だけです。

転職エージェントの選び方

さきほど転職エージェントの経験不足という話をしました。
残念ながら、こういったケースはあります。そして、それは自分では選べません。


だからこそ私は、複数社の転職エージェントに登録することをお勧めしています。仮に、1社の転職エージェントが頼りなかったとしても、複数社に登録していれば、全てが頼りない転職エージェントになるという可能性は極めて低いです。


ですので、必ず複数社に登録して、複数社の面接を受けてから、一番頼りになりそうな転職エージェントを選ぶことをお勧めしています。


登録の時点で1社に絞り込む事は絶対にやめたほうがいいです。相性もあります。必ずエージェントと面接して、自分に合った頼りがいのある転職エージェントを選ぶようにしましょう。


【登録必須の転職エージェント】
ここに登録していなければかなり不利になるというエージェントです。
非公開求人もたくさんあります。


・リクルートエージェント
・マイナビエージェント
・doda(デューダ)
・パソナ


この4つはいますぐ登録しましょう。
転職も、恋愛も、人生は早い者勝ちです。


【できれば登録した方が良い転職エージェント】
20代や自分の条件に自信がない人は登録必須です。上のエージェントにない非公開求人もあるので、できれば登録しましょう。


・リクナビNext
・マイナビジョブ20’s


もし、あなたが大学受験に失敗したとします。来年、第1志望の大学に行くために浪人したとします。
浪人してどうしますか? おそらく予備校や塾に通って、効率的な勉強をして第1志望の大学を目指すでしょう。それが王道です。
まちがっても自分の力だけで第1志望の大学を目指すことはしないと思います。ものすごく非効率的だからです。


転職も同じです。自分の力だけで第1志望の大学(会社)を目指すのはものすごく非効率的です。


しかも。
予備校や塾とちがって、転職エージェントはすべて無料なんです。


予備校や塾が無料だったら、絶対に行きませんか?


ぜひ無料で活用できる転職エージェントをうまく使って転職活動をうまく乗り切りましょう。



最後までお読みいただきありがとうございました。